心配な症状を即日精密検査
〜 循環器専門医によるスピード検査・正確診断 〜

不整脈・狭心症・心筋梗塞の予約不要・即日検査を実施しています。

お急ぎの患者様にはホルター心電図検査終了後30分ほどで結果の説明が可能です。

 

検査の流れ

紹介状や予約は必要ございません。直接ご来院下さい。

1. 問診

現在の症状など詳しくお伺い致します。どんなときに症状が出るのか、症状がどのくらい続くのか、症状が発生する頻度など、お気軽にお話し下さい。話しやすい雰囲気づくりを大切にしています。
お伺いした内容から、狭心症疑いと診断した場合、下記の検査を行います。

2. 胸部レントゲン検査

心筋梗塞の可能性がないか、また、心臓以外の病気が原因ではないか、確認します。

胸部にX線と呼ばれる放射線を照射して撮影する検査で、撮影したX線写真から心臓の大きさや形、位置、肺や血管の状態を確認します。疾患を見落とさないよう、2 方向からの撮影を実施します。

狭心症はX線写真に異常が現れませんが、心筋梗塞では多くの場合で心臓が大きく写ります。胸部レントゲン検査は、心電図と同じで簡便ですぐできる検査で、胸痛の原因が心臓以外の場合、例えば肺、肋骨の場合など、をある程度判断することが可能です。

当院では、デジタルレントゲンを導入しておりますので、撮影後すぐに診断が可能です。

3. 心電図

心電図の波形を見ることで不整脈や狭心症などの病気が分かります

心臓の筋肉は、全身に血液を循環させるために収縮と拡張を繰り返し、その時微弱な電流を発生させます。心電図とは、その心臓の動きを電気的な波形として記録することで、心疾患の診断や治療に役立てるものです。

心電図検査の所要時間は3~5分です。
胸、手首、足首部分の素肌が見えるように服や下着をずらし、ベッドに仰向けに休んでいただきます。
次に、両手首と両足首の4ヶ所、胸に6ヶ所電極を取り付け、心電図を記録します。

 

4. 検査結果の説明

ここまでの検査結果を詳しくご説明致します。今後の対処について、主に3つの方向性に分かれます。

 a) 目立った病状が発見できず、経過観察(しばらく様子見)
 b) ただ、不安が残る患者さんもいらっしゃいますので、念のため詳細な検査を行う
 c) 狭心症が疑われるので、より詳細な検査をお勧めする

より詳細な検査では、下記のエコー検査と24時間ホルター心電図検査を行います。

5. 心エコー検査

超音波を使って心臓を視覚的に調べる検査です。

超音波(人間の耳で聞こえる音よりも周波数が高い音)を用いて体の内部を観察する検査方法です。

この検査を行なう目的は二つあり、一つは心臓の形の異常を発見する形態的診断、もう一つは心臓の働きを見る機能的診断です。特に、心臓は常に拍動していますが、その動いている状態をそのまま観察できる、とても有用な検査です。心室や心房の大きさや壁の厚さ、壁の動き、弁の形態や動きなどがわかります。

検査する箇所にゼリーを塗って、その上から端末器をあてて体の中を見ます。苦痛のない検査です。

 

6. 24時間 ホルター心電図

日常生活中の長時間の心電図を記録して、これを解析して観察する検査です。

普通の心電図の弱点は、記録時間が十数秒と短いことです。
時々、動悸がする(胸がドキドキする)、時々、胸が痛いという症状の場合、症状がないときに心電図検査を受けても、原因が分からないことがあります。
ホルター心電図は24時間装着していただきますので、症状があるときの心電図が記録できる可能性が高くなります。
胸に数枚の電極を付けていただき、記録機につなげて、服を着ます。そのまま普段と同じように生活していただき、翌日クリニックで、電極、記録機をはずします。

7. 検査結果説明

24時間ホルター心電図の結果データと、診断をお伝え致します。

8. 治療開始

不整脈・狭心症などで、内科的治療で対応できる場合は、当院で内服薬による加療を開始いたします。一方、冠動脈CT検査や、カテーテル治療が必要な場合は専門施設への紹介を行っています。

■ 検査費用について(保険適用・3割負担の場合) ■

【レントゲン撮影・心電図・血液検査】を行う場合、5,000円以内。
上記に加えて、【心エコー・ホルター心電図】までを行う場合、保険適用・3割負担で約12,000円ほどです。



循環器専門医が担当致します。
お電話でのお問合せは 03-3712-6575

院長 吉田 博史 - 医学博士・循環器専門医

経 歴
平成7年 日本医科大学医学部卒業 
 日本医科大学付属病院第一内科にて研修
 日本医科大学付属多摩永山病院内科・循環器内科
 日本医科大学付属千葉北総病院集中治療部などに勤務ののち
平成18年 日本医科大学にて学位取得 

川崎社会病院循環器科、南町田病院内科勤務 
医療法人慈秀会 上尾アーバンクリニック副院長 
医療法人見龍堂医会 松浦医院八千代分院院長 を経て
平成27年3月 目黒吉田内科クリニック開業

資 格
日本循環器学会認定 循環器専門医
日本内科学会認定 内科認定医
日本抗加齢学会認定 専門医
日本人間ドック学会認定医 
日本アレルギー学会会員
日本医師会認定産業医 
日本医師会認定健康スポーツ医

クリニック紹介

当院の特徴

丁寧な問診と説明

患者さんと向き合い丁寧な治療を行います

問診票をもとに医師が問診します。自分の悩んでいることや困っていることをご相談下さい。すべてお話しする場合が難しい場合はメモをお持ちいただければと思います。 
問診票に書きにくいことも「直接先生にお話ししたい」とお書きいただければ、 医師が直接お話しを聞かせていただきます。 
リラックスできる雰囲気での診察を心がけています。
必要に応じて検査等をさせていただきます。

検査等で判断された病気をお話しします。(検査によっては後日結果が出るものもあります)これからの治療方針を御相談のうえ、説明いたします。

また、電子カルテ、デジタルレントゲンデータを基に見た目にも分かり易い説明を徹底しています。

 

院内処方

患者さんの負担を軽減する院内処方

〜院内処方の医院が減ってきている現状〜

現在では多くのクリニックが処方箋だけを発行し、患者さん自らが薬局に行き、薬をもらってくる院外処方というシステムがとられています。 
クリニック側にとってはこちらの方が様々なリスクが抑えられるからです。
しかし、当クリニックは広田クリニックから引き続き、院内で薬を直接患者さんにお渡しする、院内処方にこだわり続けたいと考えています。 

患者さんにとってのメリット

わざわざ薬局へ行かなくても良い、問診票を重複して書かなくていい等、メリットがあると考えています。
風邪などの発熱に苦しんでいる患者さまにとって、わざわざ時間をかけて調剤薬局まで行かなければいけないという不合理さを少しでも改善していきたいと思います。

 

循環器専門医による治療

専門医による安心の治療をご提供

胸痛、動悸、脈の不整、息切れ、頭痛、めまい、意識消失、手足のしびれなどが生じ、救急車を要請し救急外来を受診した経験があるかたもおられると思います。 
また循環器疾患をかかえていられる患者さまは専門医受診のために長い待合を経て循環器専門医外来に通院されているかたもおられると思います。

まずは循環器諸症状で普段と違う症状が現れた際は、当クリニックに受診下さい。受診当日に胸部レントゲン(デジタルレントゲン)、心電図(安静時、負荷時)、採血迅速診断、ホルター(24時間)心電図、超音波診断装置(心臓・頚動脈エコー)、等待たずに受診当日に予約なしに検査を行うことができます。 
自動体外式除細動器(AED)も設置しています。

高次救急での専門的治療が必要な場合、ただちに高次救急搬送とさせていただきます。 
動悸、脈がとぶ、息切れ、胸痛、頭痛、めまい、意識消失、手足のしびれなどの症状がございましたら、お気軽にご相談、ご来院ください。

院内設備について

目黒吉田内科クリニックでは、積極的にデジタル機器を導入し、より早く正確な検査・診断・結果説明を心がけております。

 

デジタルX線

心電計

エコー

ホルター心電図

血圧脈波検査装置

携帯用睡眠時無呼吸検査装置


※ 当院はホルター心電図を5台完備しておりますので待ち時間なく当日検査が可能です。30分程で解析が終わります。お急ぎの方には抜去後当日に、 検査結果の説明が可能です。

スパイロメータ

電子カルテ

CR装置

スモーカーライザー

   

   

当院までのアクセス

住所

〒153-0064
東京都目黒区下目黒5-9-15-1F

アクセス

お車でお越しの方へ

医院の前に駐車場が1台分ございます。お気軽にご利用下さい。

目黒駅からバスでお越しの方へ

目黒駅より下記乗り場からご乗車下さい。「元競馬場前」下車 徒歩5分。

診療時間

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時間 祝祭日
午前診療
9:00〜12:30
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午後診療
14:30〜18:30
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休診日

木・日・祝祭日